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勇気百倍・元気の出るWEBLOG
2010/10 初掲載
もし、生まれて2、3ヶ月でおしっこをおしえる赤ちゃんがいたら・・・日本でしたら、その天才ぶりが、きっとマスコミで話題になるでしょう。けれども、中国ではそれほど珍しいことではないそうです。
私はこの目で見ました。おしっこがしたくなると、気難しい顔をして意思表示し、ちゃんと用を足す、まだハイハイもしていないような7ヶ月の赤ちゃんを。もちろん、おしめもしていません。びっくりしていると、生後2、3ヶ月から夜もおもらししたことがないとか。それはその赤ちゃんに限ったことではなくて、そのパパもそうだったとか。赤ちゃんを育てている祖父母は、そう自慢げに話します。それが優秀な子にするための基本であるかのように。
けれども、そのパパを見て思います。おしめが早くとれたからといって、別に天才に育つわけではないのだなぁ、と。