JiBiz BUSINESS KNOW-HOW
海外でビジネスする 中国で仕事する 戦う日本人企業家のための 勇気百倍・元気の出るWEBLOG
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イラシャイマセエー、ほわいんくおんりー、はおカンシャ! 北京のとある地下鉄駅の出口。あれぇ~、日本語らしき「音」が聞こえてきます。久しぶりの日本語に耳慣れない感じ・・・ どうやら、その「音」は地下鉄階段の目の前の小さな店から出ている模様です。 若い人民が列をなすそのお店は「たこ焼き屋」でした(最近、人民も列に並ぶようになりました)。 そして、「音」の主は日本人でした。北京で堅い事業をしながら、副業で「たこ焼き屋」を始めたそうです。その時点 …
本稿は、中国出身のコンサルタントの方が書いた「なぜ中国ではマクドナルドよりケンタッキーのほうが多いのか」との記事に触発(?)されて書いています。その記事では、マクドナルドよりケンタッキーが多い理由を、「マクドナルドはアメリカ式の味を堅持」したのに対し、「ケンタッキーは中国風のファストフードの開発、提供」を行ったところにあると論じています。 中国の外食産業(ファーストフード)ではマックとケンタッキーの勢力が逆転 日本では、総店舗数(FC含む …
もうひとつは、中国女子ファッションの選択肢の多様化と傾向の細分化です。 日本人的OL系ファッションの発生 経済の発展とともにモノが増えれば、当然、ファッションの選択肢も増えます。以前は、カッコいい系は単にカッコいいだったのが、そこに、お金持ち的「洗練」がプラスされることもあります。単にカッコいい系とカワイイ系という分類だけでなく、少数派ではありますがシンプル系もいれば、さらに少数派ですが良識ある知的OL系も存在します。 夕方6時前。北京で最 …
日本の「カワイイ」が中国人女性の心を掴み始めている シゴトの意欲の肥やしはファッションの加藤、現地業務で疲労困憊でも、中国女性のファッションウオッチングだけは欠かせません。そんなワタクシ的実感ですが、数年前までとここ最近と、明らかに変化している点がいくつかあります。 ひとつは、日本の「カワイイ」がメキメキ頭角を現していることです。 普段目にするのは、主に北京女子なのですが、地方からの流入者も多いとはいえ、華北女性は平均身長が高く(Sサイズで …
中国で役立つ資格・能力だった 行政書士を構成員とする私たちが北京に現地法人(JiBiz北京)を設立して、4年が経ちました。そして、これまでの様々な業務を通して、強く実感したことがあります。それは、「行政書士」がいかに中国で使えるか、ということです。 もちろん、日本の行政書士資格そのものが現地で使えるわけではありません。けれども、その知識と経験、カンがあまりにも使えて、ときとして自分たちでも驚くぐらいなのです。 私たち行政書士は、法律系国 …
ウチがお付き合いのあるAさんは、中国現地での十年の経験を買われ、Z社の中国進出のため、ヘッドハンティングされた方です。詳しくお聞きしたことはありませんが、Aさんはおそらく、現地工場立ち上げや管理に携わってきた技術屋さんなのでしょう。 Aさんはいつも身軽で飄々としている Aさんは、日本の本社でお会いするときも、ターミナル駅で書類を受け渡しするときも、中国現地でも、いつも同じいでたちです。事務服?にドカジャン?(女の私からはそう見えます)に大きな …
一緒に政府開発区の日本代表処を運営している顧問先役員が、上海・紹興の出張から帰国し、その間の動きを報告し合いました。 コモディティこそ品質は日本メーカー製品の独断場 (日系の)クルマや機械の現地生産の割合が落ちることはともかく、医薬品、日用品、衛生用品、飲料水等を扱っている日系には撤退してもらったら困る、というのが中国の本音のようです。現地日系でも情報が錯綜している・・・と前置きしたうえで、逃げていく企業は逃げていくけれど、これから進出する企 …
って、単にシロウト加藤による個人的な実地調査の結果ですが。 最近よく出入りする北京のCBDに位置する住宅街。その集合住宅そのものは、日本人から見ればたいしたことないのですが、あたり一面停められている自家用車は、ほとんどが外車か日本車。見たところ、中国車は少数派です。そこそこの家に住み、外車か日本車に乗る。それが、いまの北京の平均的中流家庭なのだと思われます。 北京は日本車率高し ところで、実際、日本車はどれぐらいの割合なんだろう?知りたくて …
都市にもよりますが、中国では日本のサイトは検索しにくいです。特に、中央 北京では、日本のニュースサイトを開くのは難しく、北京出張中、私は浦島花子状態となります。 破綻すると言われ続けて 「中国経済失速、銀行が金詰りを起こしている、7月にも破綻するっていうニュースで日本は賑わっているよ」ウチの日本留守番組からそんなふうに聞いてびっくり。なぜなら、同じ日、私は現地でまったく逆のことを実感していたからです。シゴトの肥やしはファッションの加藤、中国女 …
ウチのメインバンクは、建外SOHOの東区と西区の間の中国銀行です。前回の滞在の際に、ATMが1台壊れてしばらく使えませんでした。そして、新しい機械が入ったことは知っていたのですが。 今回、新しくなったATMで個人口座から引出そうとして目に飛び込んできたのは、「HITACHI」の文字、ほぉ~。 なんだかんだ言っても、日本(メーカー)製に敵うもののないことを中国人はよく知っています。 日本製ATMは一発で5000元も下ろせて便利、操作もスムーズ …