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中国ビジネスマナー入門 その18 結婚式に呼ばれたら January 27, 2017 (Fri)

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2000/12 初掲載

結婚式は中国人にとっても人生最大のイベントです。家族が一番、イベント好き、写真好きの中国人ですから、レンタル衣装と写真撮影セットなどの結婚産業は大繁盛のようです。撮影は日本のように室内とは限らず、屋外で行われることもしばしばです。北京市内の公園の芝生で真っ白のウエディングドレスに包まれた花嫁さんが幸せそうにポーズをとっている姿を、私も何度か見かけたことがあります。

ところで、中国で結婚式に呼ばれたらどんな服装をしていけばいいのでしょうか?

男性の場合、黒×白という日本の伝統的な組み合わせで披露宴に出席したら、間違いなく顰蹙を買うでしょう。中国では黒白は不幸を表すからです。例えば紺のスーツに、縁起の良いとされている赤系もしくは黄色系のネクタイというのがスマートです。

では女性は?ここイチバン服といえばシンプルかつ存在感のある黒で決まりネ!といきたいところですが、このままではアウトです。黒一色もお葬式を意味するからです。この場合、スカーフやパシュミナ、アクセサリー等に明るい色を持ってきてアレンジするといいですね。また、赤は避けましょう。もともと中国の花嫁衣裳は赤でしたので、花嫁が着る可能性もあります。さらに、紅白の組み合わせも吉凶を表すので要注意です。いろいろ考えると面倒なので、パステル系の服を用意するのが無難かもしれませんね。

お祝いは、現在は中国でも現金が一般的なようです。金額は日本と同様、相手との関係によって決められますが、外国人は中国人より多く持っていくのが普通だそうです。

冠婚葬祭は、どこの国でもエチケットやマナーの一番求められるところです。日本ではおめでたい服装が中国では不幸を表すなんて、習慣の違いというのは恐ろしいものです。けれども、外国人である私たちに細かな習慣がわからないのは仕方のないことですから、身近な中国人や経験者に確認し、相手に対して失礼のないように心がけましょう。

つづく

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