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Tag Archives: 中国人・中国人というもの


「中国人お断り」の化粧品販売店がとるべきだった対応とは?

日本人出入禁止、日本語禁止、日本酒禁止、日本の歌禁止、日本円禁止

2017年11月26日、化粧品大手の「ポーラ」が「中国人お断り」の貼り紙をしていたフランチャイズ販売店を営業停止にし、委託販売契約を解除したとのニュースが伝わっています。 今回、中国人と思われるSNSユーザーが「中国の方出入り禁止」の貼り紙の写真を中国のSNSにアップしたことから騒ぎが広がり、中国人への販売を重視するポーラは、迅速な火消しを行ったというわけですが、中国人買物客のマナーの悪さに辟易している現場からは同情論も起こっているとのこと。 …


中国ビジネスマナー入門 2010 その40 親しき仲にも面子あり

北京の王一家

2010/10 初掲載 面子問題が微妙になってくるのは、中国人とある程度親しいつき合いになってきたとき、あるいは個人的なつき合いの場合です。 代表例といえば、冠婚葬祭・出産祝い等ですが、面子を潰さない=単純に高額にすることとは違います。たとえば、相手の身内よりも高額にすることが必ずしもいいとは限りません。面子を潰さないこととは、結局、まずは相手の身内や世間に対する恥とならないよう配慮すること、そして、相手にとって具合のいいところ、ちょうど …


中国ビジネスマナー入門 2010 その39 命より大切な面子を潰さない

面子にかけて上海環球金融中心を追い越すあるヨ

2010/10 初掲載 中国人の面子を潰してわざわざトラブルを招くのは避けたいものです。基本的には、相手の面目を失わせるようなことを避ければいいわけですが、知らず知らずのうちに面子を潰していたら・・・。では、日本人が踏みがちな地雷とは? 理由はどうあれ、中国人を人前で叱責すること。 本人がいる前で、第三者に対して本人を腐すような発言をすること 人前で上司が部下を叱責することは、日本の会社ではごく当たり前です …


中国ビジネスマナー入門 2010 その26 中国人の内と外(自己人と外人)

玄関でお出迎え@北京

2010/10 初掲載 中国人に「家族・身内」の一員として迎え入れられることは、光栄である一方、厄介を背負うことでもあります。 中国人的「自己人・自家人(身内、内輪の人、ごく親しい間柄)」の関係においては、「キミの成功はボクの成功」です。この(日本人的にはたかりと思える)精神には驚かされますが、中国人のアイデンティティともいえる家族主義を考えれば、ごく当然のことなのです。 強烈な血族意識が支配する中国では、出世した人は、一族によくしなければ …


中国ビジネスマナー入門 2010 その25 家での食事に招かれるということ

家での食事に招かれて@北京

2010/10 初掲載 モットーは熱烈歓迎、人生の楽しみは人との交流ともいえる中国人ですから、親しい仲であれば、ごくふつうに家の食事に招待し合っていると思われがちですが、実は違います。 中国人との関わりがかなり深い・長い人でも、あるいは、中国の食について著しているような人でも、中国人家庭の食事に招かれた経験のある人はめったにいないようです。中国人同士でも、よほど親しい仲でなければ、外で食事をともにすることはあっても、家に招いて食事をふるまうこ …


中国ビジネスマナー入門 2010 その21 中国人の面子とはなにか?

面子の張りあい@2007年の上海

2010/10 初掲載 中国人にとって、面子はなにより大事なものです。中国社会にどっぷり浸かっていますと、彼らの面子なるものは、自分自身に対する誇りやプライドとはまた違う種類のものであって、それは、身内に対する体面・体裁・面目あるいは、他人もしくは世間の目に映る自分=世間体だとつくづく感じます。ひと言で言うと、自己顕示欲のかたまり=非常に見栄っ張りなのです。 ですから、中国人は、そのうわべの面子を守るために、非を指摘されても絶対に「謝らない」 …


中国ビジネスマナー入門 2010 その20 二重三重の駆け引き

シャンチーに興じる人たち@北京

2010/09 初掲載 日本人は、中国人との交渉の場面において、中国人の強欲さやごり押しに疲れ果ててしまい、彼らの一方的で無理な要求を受け入れてしまいがちです。 知っておきたいのは、中国人は、中国人同士との交渉においても同じスタンスをとるということです。日本人だからバカにされているわけではありません。そういう民族なのです。 中国人のごり押しに対しては、どこまでも冷静かつ強気な態度で臨むこと。相手の要求が理不尽であることを、理をもって徹底的に …


中国ビジネスマナー入門 2010 その19 劉備の心で曹操になる

イメージ写真(太極拳@上海南京東路)

2010/09 初掲載 トラブル相手の要求や抗議にちょっとでも怯めば、それこそ相手の罠にはまったも同然です。相手の思うツボといいますか、どこまでもつけあがっていいよ、舐めていいよ、という許可証を出したのと同じです。 逆に、こちらが一筋の迷いもなく、一歩も引かず、どこまでも冷静かつ強気な態度で臨めば、まず、それ自体を相手は脅威に感じます。悪意があるときほどそうです。悪意のある中国人にとって、最も厄介かつ怖いものが、敵のまったく動じない胆の据わっ …


中国ビジネスマナー入門 2010 その18 中国人とのトラブル対処術

イメージ写真(中国高速鉄道にて)

2010/09 初掲載 中国人とトラブルになったとき、あまり悪意がなく、ただ要求が多いだけの相手であれば、相手にとっていちばんほしいものをちらつかせ、相手のトクを説き、うまく乗せてこちらの味方につけてしまうのが得策です。 けれども、相手が騙そうとしてくる場合、明らかに敵意があったり攻撃してくる場合、あるいは陥れようとしてくる場合は、そんな生易しい友好的な対処では太刀打ちできません。 相手にとっての弱みを考え、こちらが先に不利な立場に追い込み …


中国ビジネスマナー入門 2010 その17 80後(パーリンホウ)の憂鬱

イベントの後で記念撮影@北京建外SOHO

2010/09 初掲載 いまの中国には新たな問題があります。 それは、「80後(パーリンホウ: 80年代以降生まれ)とそれ以前の人間では、価値観がまったく違うということです。(中国だけと思ったら、実は日本でも、「ゆとり教育人間」に企業が四苦八苦しているようですね) 明らかに違いのあることは感じていましたが、中国人でも理解できないそうですから、外国人にはなお理解できないでしょう。 以前の中国では、「社会的責任」や「善」が、人民にとって …