JiBiz BUSINESS KNOW-HOW
海外でビジネスする 中国で仕事する 戦う日本人企業家のための 勇気百倍・元気の出るWEBLOG
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PCのメールアドレスに下記のような案内が来ていたので、普段、中国の製造業に接する機会のある私たち、日本の下町製造業の実力を見学に「葛飾発信 町工場見本市2015」が開催された東京国際フォーラムへ行ってきました。 町工場万歳! 会場は、国際フォーラム展示ホール。100社ほどがブースを出していました。クルリと歩いてみると、「社員は父ちゃん、母ちゃん、娘さん」みたいな雰囲気のところから、町工場以上の企業まで様々。共通なのは、創り出す製品やその仕事に …
ミャンマーの共犯は逃亡済みだった 事件の共犯であるミャンマーの送出し機関とはすでに連絡が取れなくなっているそうですが、十年先の利益を考えるのが当たり前の日本人から見ても、目先の利益しか見えない中国人から見ても、呆れるほど短絡的でずさんなミャンマー、少し先の利益もいらないようです。なにを考えているのかわかりません。 目くそ鼻くそ比べてみる 中国はモラルゼロ、わいわいとウルサイ国ではありますが、「大地の子」に象徴される人情のあることだけは確かで …
中国の実習生を例に技能実習制度の実際を解説してみる 当JiBizでは、業務のひとつとして、技能実習生の受入をトータルで手がけています。一次受入先である組合設立(コレ、行政書士業務)から、派遣元とのコーディネート、入管へのビザ申請(コレも行政書士業務)、事業全体の管理まで。 そのため、中国やベトナムの複数の派遣機関とやり取りがあるのですが、なんでも自分の目で見て確かめることを方針とする私たちは、派遣元を視察、トップと話し、また、実習生候補者の学 …
悪いのはネパール? ずるいのはミャンマー? 2015年2月4日「難民申請 偽装を指南 ネパール人摘発 就労制度を悪用」⇒2015年2月6日「実習先を逃亡 難民申請 ブローカー指南 高い収入求め」⇒2015年2月7日「ミャンマー33人難民申請 偽装問題 実習先を逃亡後」、いずれも読売新聞朝刊一面の見出し。なんだか、日を追うごとに実態が明らかにされていきます。 「形式が整っていれば、(ウソ申請でも)受理」という制度を逆手にとった難民認定申請偽装ビ …
難民認定申請が急激に増えた訳はこれだった 2015年2月4日の各紙ニュースで、ニセの難民認定申請を斡旋するネパール人ブローカーが逮捕されたとありましたが、職業⇒行政書士の加藤にもこんなケースが(申請取次行政書士は申請人に代わり、入国管理局申請書類の作成及び申請代行ができる資格)。 何度か電話のあったのは、「難民」を名乗るパキスタン青年、まだ十代。なんでも、投資経営ビザがほしいとか。アフリカに中古車を売りたいとか。運転免許の試験受けに行くから、 …
もうひとつは、中国女子ファッションの選択肢の多様化と傾向の細分化です。 日本人的OL系ファッションの発生 経済の発展とともにモノが増えれば、当然、ファッションの選択肢も増えます。以前は、カッコいい系は単にカッコいいだったのが、そこに、お金持ち的「洗練」がプラスされることもあります。単にカッコいい系とカワイイ系という分類だけでなく、少数派ではありますがシンプル系もいれば、さらに少数派ですが良識ある知的OL系も存在します。 夕方6時前。北京で最 …
その日本企業では中国進出失敗は禁句になっているらしい この日本企業は、決して小さな企業ではありません。聞けば誰もが名前を知るような企業です。能力の高い中国人副総経理をうまく使い、ごく普通に、ごくまじめに経営してさえいれば、時代を先取りしたその事業はおよそ成功していたでしょう。いえ、いまの中国に大きな影響を与えていたかもしれません。 この合弁企業が滅びた理由はなんだったのでしょうか。 ひとつは、日本人総経理が、日本語のできる悪徳中国人と結託、 …
当時、その合弁企業の日本人総経理の周りには、複数の中国人愛人女性がいたと聞いています。少なくとも、日本語のできる秘書A(当時、北京在住の日本人男性と交際・婚約中)と、日本語のできるカラオケバーの女性Bの二人がいました。実際には単なる雇われ社長であっても、中国人女性にとっては、日本人総経理=権力とお金の象徴です。 中国人愛人に骨抜きにされた日本人総経理 日本人総経理を骨抜きにしたのは、カラオケバーで出会ったほうの、貧しい農村出身の女性Bです。彼 …
こんなことは、昔の話だと思っていました。そして、特定の企業の話だと思っていました。ひとりの中国人女性に手玉に取られて、現地日系企業が翻弄されるなどとは。 今も昔も変わらぬこと けれども、古くて新しい問題であることが、ことあるごとに再認識されます。なぜ日系現地法人のトップ(日本人総経理)は3年ごとに交替するのか?頻繁な総経理交替は、現地社員が会社を信頼しない原因ともなってしまうのですが、その裏には、特定の中国人女性と総経理の関係が、会社に悪影響 …
北京を歩いていますと、しょっちゅう中国人に道を聞かれます。服装が中国人っぽいから?イエ、単に態度がデカイから?いずれにしても、ジモティーな匂いがするのでしょう。ちなみに、私の中国ファッションテーマは、「現地に馴染みつつ、現地と差をつける」です。 ファッション・服装の現地化 日本人であれば、中国の大都市では、現地中国人と同じような服装をして、街に溶け込むような気持ちで堂々と歩いていれば、黙っている分にはおそらく中国人に見られるはずです。その心が …