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日本でもスマホ決済→コード決済サービスが登場し、各社、派手なキャンペーンで覇権を握ろうとしています。中国では2016年には普通に見かけていましたので、日本は3年遅れというところでしょう。 私たちも出張時には当然使います。「微信支付」・「WeChat Pay」。まさにお財布いらず、銀行カードいらずです。 中国のコード決済サービスは、これまで普及していた「銀聯カード」(デビットカード)よりも簡単に小口の支払いが簡単にできる(5元とか10元でも)、 …
2008/04 初掲載 中国で幅を利かせている牛乳は、「蒙乳」というネーミングの牛乳です。これは、企業名でもあったかと思います。そして、たしかこの企業は、中国の優良企業です。 「蒙乳」は、真空パックに入った、おそらく1パック350ミリリットルぐらいのもので、とっても濃くて甘くてまったりとした牛乳です。牛乳好きの人にはたまらないおいしさのようです。 ところが、地方都市のホテルでの朝食のバイキングなどでは、牛乳の代わりにスキムミルク(脱脂粉乳) …
2008/04 初掲載 北京で洗練された気分を味わいたいときは、スターバックスへ行くことをお勧めします。 店員は全員、英語が話せます。カフェラテ2つと野菜カレーパイ1つで56元、日本でいうと、2,000円の感覚です。 お客は、外国人、ビジネスマン、大学院生などです。地元の中国人も、男女ともにかなり洗練されたいでたちをしていて、勘違い派手カップルはいません。どういうスタイルで北京を歩けば、地元に馴染み、かつ洗練されている印象を与えるか?と問わ …
2007/03 初掲載 中国では、コンビニは「便利店」と言われています。北京のセブン-イレブンは、こじんまりとしていて品数も少ないものの、店構え、商品構成、価格は日本と同じです。けれども、お客もまばらでコンビニ独特の活気や楽しさに欠けます。 そんな中で、セブン-イレブンのお勧めは、中国人向けお弁当。おにぎり等もありますが、冷たいものを食べない中国人用として、温かいお弁当が売られています。お惣菜が10種類ぐらいで、それぞれ確か6元(1元は約15 …
2007/03 初掲載 2006年12月現在の北京の物価は、スーパーで売られているような食品等のいわゆる日用品は、日本の約1/3です。また、同じスーパーで販売されているものでも、化粧品や家電、携帯などのいわゆる嗜好品・贅沢品は、日本と同様かそれ以上。 北京の秋葉原「中関村」のIT製品も、日本の販売価格とほぼ同様です。また、マクドナルドやケンタッキーは二人でちょっと食べて40元(1元は約15円)、三人でたっぷり食べて100元。セブン-イレブンの …
2000/12 初掲載 首都北京は中国の中でも治安がよく、穏やかでのんびりとしたイメージがあります。外国人が犯罪に巻き込まれることは以前も時々ありましたが、中国全体が深刻な不況や失業にあえいでいるうえ、以前よりも地方からの流入者が増えた現在の北京では、地元北京っ子、しかも若い男性でさえも危険な目に遭うことがあります。 中国に限ったことではありませんが、外国においては、人気の少ないところ、あるいはそれが夜間であるならば、一人歩きどころか複数で歩 …
2000/12 初掲載 天安門で記念写真を撮ろうとしたら、ある中国人が「自分は天安門を背景にしたその写真には入ることはできない。」と言いました。「あの事件のことを思い出すから・・・。」彼はそう言って断わりました。天安門事件を実際に目の当たりにした中国人にとって、いまでもそれはきのうのできごとなのです。 …
北京でよく見かけるタクシー(会社)は3種類です。グリーンとベージュのツートン、ネイビーとベージュのツートン、エンジとベージュのツートンです。 中国ではタクシーは普通に乗車拒否する 中国でタクシーを拾うときに気をつけることは、三つ。まず、大都市であってもタクシーがつかまるとは限りません。雨の日や夕方は、何十台通っても乗車中のときがあります。 次に、いま走っている車線と逆方向にはなかなか行ってくれないということです。たとえば、西に向かいたいとき …
真夏の北京は、暑い日は36度ぐらい。緑のアーチが木陰をつくる住宅街はまだいいのですが、植物の見当たらないCBDの中心 建外SOHO一帯は、ビーチかコンクリート砂漠そのもの。日焼け止めもサングラスも日傘も帽子も、ムダな抵抗という感じです。けれども、人民たちは、老いも若きも熱中症とは無縁のようです。そもそも、日本人がヤワなのかもしれません。 北京のOLがビーサンなわけ 曇りの日は27~32度ぐらい。けれども、湿度が88%にもなったりします。そして …
前回の帰国は5月30日でした。そして、今回、6月29日から北京に来ていますが、地下鉄に乗るときのいつもの荷物検査が、この間になぜか厳しくなりました。いつもでしたら、(荷物検査コンベアーが汚いので)荷物を通さなくても、バッグをがばっと開けて係員に見せればOKでした。係員もちらっと見たフリするだけです。もう何年もそうでした。 事件があると発作的に厳しくなってみたりする地下鉄セキュリティチェック ところが、今回は様子が違います。毎日何度も地下鉄を利 …