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海外でビジネスする 中国で仕事する 戦う日本人企業家のための 勇気百倍・元気の出るWEBLOG
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2010/10 初掲載 中国人とのお酒の席で、ひとつ気をつけなければいけないことがあります。それは、決して酔っ払ってしまってはいけないということです。 お酒と言えばアルコール度数の高い白酒を好んで飲んできた中国人は、日本人より断然お酒に強く、白酒を「ぐいっ」と何杯空けても、あまり酔っ払いません。けれども、困ったことに、ふだん蒸留酒をストレートで飲むことなどなく、体質的にもアルコールに弱い日本人は、泥酔や急性アルコール中毒の危険があるのです。で …
2010/10 初掲載 招かれるよりもっと頭の痛いのが、宴会に招く側になったときです。けれども、ポイントさえ押さえておけば、あんがい難しいことではありません。 まず、これと思うレストランを下見しましょう。その際、先に相手方に接待されていた場合は、それと同クラスのお店を選ぶのがルールです。上でも下でも相手の面子を潰します。そして、必ず「中華」で。どんなに高級であっても、日本料理はNGです。下見のときには、実際に少し注文してみて、料理の種類や値段 …
2010/10 初掲載 中国人にとって、面子はなにより大事なものです。中国社会にどっぷり浸かっていますと、彼らの面子なるものは、自分自身に対する誇りやプライドとはまた違う種類のものであって、それは、身内に対する体面・体裁・面目あるいは、他人もしくは世間の目に映る自分=世間体だとつくづく感じます。ひと言で言うと、自己顕示欲のかたまり=非常に見栄っ張りなのです。 ですから、中国人は、そのうわべの面子を守るために、非を指摘されても絶対に「謝らない」 …
2010/09 初掲載 その名を「カツオ(勝男)」さん、「超雄」さんという女性に出会ったことがあります。両親あるいは祖父母が男の子を望んだにも果たせず、せめてもと、男性名をつけたのです。 2008年は「奥運(オリンピック)」ちゃん、2009年は「国慶(国慶節)」ちゃん(60周年なので)という名前(双方とも一般的には男の子向き)の赤ちゃんが、わんさか誕生しました。 そして・・・もうおわかりですネ!2010年は、「万博」ちゃんラッシュというわけ …
2010/09 初掲載 お見舞金は、気持ちの問題ですので、それほど金額を気にする必要はありません。100元でも200元でも300元でも500元でも、それ以上でもよいのです。ただし、白い封筒はNGです。では、何色がよいのかといいますと、男性ならブルー、女性ならピンクなどです。また、モノや食べ物、お花ですと、縁起の問題に引っかかる心配がありますので、やはりお金が無難です。 お香典は、これも気持ちの問題で、結婚式ほど多くを包む必要はありません。ただ …
2010/09 初掲載 結婚式のお祝金は、中国人の友人同士でしたら、100元、200元も普通ですし、親戚関係になりますと、2,000元、3,000元というのも普通です。日本人が呼ばれた場合は、やはり、期待される額が微妙に違うと思います。相手との関係や立場にもよりますが、最低でも500元、800元、1,000元、場合によってはそれ以上かもしれません。ただし、親戚より多くてもよいのか?という問題もありますし、少なすぎても多すぎても相手の面子に関わる …
2010/09 初掲載 8 =「八(パー)」は「発(ファー)」と発音が近く、発達、発財(お金持ち)の意味 6 =「流(リウ)」と同じ発音で、ものごとが流れるようにうまくいく、儲かるの意味 9=「久(ジウ)」とまったく同じ発音&四声で、「永遠」を表す 5 =「五(ウー)」には、「福(フー)」と同じ「ウー」の音が含まれる さて、その順位は? オールマイティの8は、首位確定です。そして、2位以下ですが、商売やビジ …
2008/04 初掲載 親戚や友人を招いてゆったりと食事をし、楽しく歓談して過ごすだけのスペースのあるマイホームを持つこと―それが、中国の人々の一般的な夢です。人とのつながりを大切にする中国人にとって、人を心からもてなすことは、人生の共通テーマでもあります。 ビジネスでは、決して「熱烈歓迎」という言葉に惑わされてはいけませんが、中国人が生まれながらにしてホスピタリティ(相手を心からもてなす精神)を持った民族であることもまた事実です。彼らは基本 …
2007/04 初掲載 何度となく書いてきたおみやげ選びですが、最近の私の定番は、初対面の男性には煙草(強めの外国製⇒中国人は強い煙草を好みます)、女性には基礎化粧品セットです。 これら二つを定番としている理由は、以下のとおりです。 値段が手頃 出張当日に免税店で、最悪機内購入も可能 消耗品なので、相手の好みに合わなければ他の人に譲ることもOK、相手も気楽 日持ちする 相手がどう思っているかはわかりませんが …
2007/03 初掲載 中国人男性は、女性の外見をほめることはないように思います。相手の奥さんの容姿をほめることはその奥さんに気があることを表す、と言われる中国では、既婚・未婚を問わず、その女性の外見をほめることは、彼女に気があるということになってしまうからです。 そんな彼らがほめるのは、専らその女性の能力や人柄についてです。それに関しては、ストレートにほめても差し支えありません。 ですから、ビジネスの相手が女性である場合、男性はホメどころ …