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勇気百倍・元気の出るWEBLOG
って、単にシロウト加藤による個人的な実地調査の結果ですが。
最近よく出入りする北京のCBDに位置する住宅街。その集合住宅そのものは、日本人から見ればたいしたことないのですが、あたり一面停められている自家用車は、ほとんどが外車か日本車。見たところ、中国車は少数派です。そこそこの家に住み、外車か日本車に乗る。それが、いまの北京の平均的中流家庭なのだと思われます。
ところで、実際、日本車はどれぐらいの割合なんだろう?知りたくてたまらなくなってしまったワタクシ。とある日の夕方、住宅街の一角の図面を作り、小1時間かけて車を数え、ブランドと銘柄をメモり、近くの食堂で餃子をパクつきながら集計してみたところ・・・
日本車の割合⇒49/139台(35%強)
して、気になる順位は?
確かスバルも1台あったはずなのですが、その日はたまたまお出かけだったのでしょう。
いずれにしても、どうです?日本車のこの健闘ぶり。なんだかウレシクなってきませんか? 1/3もあったのでは、反日デモのたびに破壊していられないですよねぇ。それじゃあ、オウンゴールもいいところです。
そして、道路でも駐車場でも、最も目にする日本車は日産でしたので、1位日産(今回数えた日本車の40%弱)は予想されたことではありますが、その強さの秘密はどこに?
日産はルノー傘下ですから、きっと、経営がワールドワイドなのでしょう。
好奇心に始まったこのくだらない調査。まるで小学生の夏休みの自由研究ですが、中国ビジネスのヒントが見えてくるようで、あんがいあなどれないかも・・・ by加藤調査隊員