JiBiz BUSINESS KNOW-HOW
海外でビジネスする 中国で仕事する 戦う日本人企業家のための 勇気百倍・元気の出るWEBLOG
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2010/10 初掲載 中国人女性は、年齢に関わらず、ノーメイクかばっちりメイクか、たいていどちらかです。着こなしと同様、ナチュラルメイクという中間がありません。また、中国人女性特有のメイクとして、服装は地味目、肌は素肌でも、眉とアイライナーだけバッチリ、という人がけっこういます。しかも、黒いライナーで眉をしっかり描き、目はぐるりと囲み目なのは、やっぱり、パンダちゃんの国だから? 忘れられないのが、万里の長城で駐車場の整理をしていた女性です。 …
2010/10 初掲載 中国人女性の平均身長は日本人女性よりやや高く、全体にスタイルのいい人が多いと思います。北方の人のほうが高く、小柄なのは四川省の女性です。 ファッションは、40代以降は地味な人が多いですが、20代女性ですと、地味な人を探すほうがたいへんです。森ガールなんて、中国にはいません。また、中国人のオフィスファッションはカジュアルが信条。日本の新宿にあたる建外SOHOあたりに勤める女性たちは、夏は露出度の高いバカンススタイルでご出 …
2010/10 初掲載 旧正月には、日本と同じように、子どもたちにお年玉をあげる習慣があります。赤に金字、干支などの入ったポチ袋に入れます。ポチ袋は、文房具屋やコンビニなどに一年中置いてあります。金額ですが、小さな子どもにも、いまは100元札が最低のようです。子どもの年齢や相手との関係、自分の立場で決めるとよいと思います。 また、中国では年配者にもお年玉をあげる習慣があります。子どもに100元だとしたら、お年寄りには500元ぐらいの感覚です。 …
2010/10 初掲載 赤ちゃんが生まれたら、日本と同じように出産祝いを贈る習慣がありますが、出産祝いは難しくありません。日本と同じ感覚です。ベビー服やおもちゃ、なんでもよいと思います。日本製はもちろんのこと、中国製でもよい品物は喜ばれます。親族一同に対して、相手の面子が保たれるよう配慮することがポイントです。 …
2010/10 初掲載 結婚式に招かれたら、服装のマナーが気になりますが、まず日本の常識は捨ててください。日本の結婚式と同じ感覚で行ったら、白い目で見られる場合もあるかもしれません。 仕事でもカジュアルな服装が当たり前の中国では、結婚式でも、信じられないぐらいカジュアルです。ですから、正装はまず不要です。逆に、主人公である新郎新婦よりよい格好をしてはいけないのです。 実際、中国人列席者の中には、完全に普段着のままの人もたくさんいます。冬場で …
2010/10 初掲載 中国人に「家族・身内」の一員として迎え入れられることは、光栄である一方、厄介を背負うことでもあります。 中国人的「自己人・自家人(身内、内輪の人、ごく親しい間柄)」の関係においては、「キミの成功はボクの成功」です。この(日本人的にはたかりと思える)精神には驚かされますが、中国人のアイデンティティともいえる家族主義を考えれば、ごく当然のことなのです。 強烈な血族意識が支配する中国では、出世した人は、一族によくしなければ …
2010/10 初掲載 モットーは熱烈歓迎、人生の楽しみは人との交流ともいえる中国人ですから、親しい仲であれば、ごくふつうに家の食事に招待し合っていると思われがちですが、実は違います。 中国人との関わりがかなり深い・長い人でも、あるいは、中国の食について著しているような人でも、中国人家庭の食事に招かれた経験のある人はめったにいないようです。中国人同士でも、よほど親しい仲でなければ、外で食事をともにすることはあっても、家に招いて食事をふるまうこ …
2010/10 初掲載 ディベートの教育を受けることの少ない日本人は、議論や交渉が下手な民族です。だんだんと感情的になってしまった学識者が、「これはビジネスで、子どものけんかじゃあないんですから。もっと落ち着いてやりましょうよ、先生。」と、交渉相手の中国人からたしなめられる場面を目撃したこともあります。 …
2010/10 初掲載 中国人とのお酒の席で、ひとつ気をつけなければいけないことがあります。それは、決して酔っ払ってしまってはいけないということです。 お酒と言えばアルコール度数の高い白酒を好んで飲んできた中国人は、日本人より断然お酒に強く、白酒を「ぐいっ」と何杯空けても、あまり酔っ払いません。けれども、困ったことに、ふだん蒸留酒をストレートで飲むことなどなく、体質的にもアルコールに弱い日本人は、泥酔や急性アルコール中毒の危険があるのです。で …
2010/10 初掲載 招かれるよりもっと頭の痛いのが、宴会に招く側になったときです。けれども、ポイントさえ押さえておけば、あんがい難しいことではありません。 まず、これと思うレストランを下見しましょう。その際、先に相手方に接待されていた場合は、それと同クラスのお店を選ぶのがルールです。上でも下でも相手の面子を潰します。そして、必ず「中華」で。どんなに高級であっても、日本料理はNGです。下見のときには、実際に少し注文してみて、料理の種類や値段 …