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勇気百倍・元気の出るWEBLOG

2013 Yearly Archives


「語学なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」 その1

イメージ写真(欧米人カップル@北京三里屯にて)

もしかして、日本語なまりの中国語? ウチの「仁科里奈ちゃん」。って、フレッシュな女子スタッフ?イエ、100キロ近い♂(共同経営者とも言う)の別名です。あるとき、「そー言えば、あの中国人『にしりしな』って言っていたよね?」と聞かれた加藤、「にしりしな?→にしなりな?→いや、にぃしぃりぃしぃな?→もしかして、你是律师呢?(弁護士さんですか?)」変換するのに数秒。「そう …


安かろう悪かろうの中国品より、高くたって安心安全ナットクの日本製

店構え二重丸の靴屋さん@北京

一緒に政府開発区の日本代表処を運営している顧問先役員が、上海・紹興の出張から帰国し、その間の動きを報告し合いました。 コモディティこそ品質は日本メーカー製品の独断場 (日系の)クルマや機械の現地生産の割合が落ちることはともかく、医薬品、日用品、衛生用品、飲料水等を扱っている日系には撤退してもらったら困る、というのが中国の本音のようです。現地日系でも情報が錯綜している・・・と前置きしたうえで、逃げていく企業は逃げていくけれど、これから進出する企 …


社内尖閣論争勃発?@2012夏、黒龍江省は木蘭の餃子大王にて

ウィリー・ワン@黒竜江省木蘭餃子大王

昨年の7月のこと、ウチの面々は黒龍江省ハルピンから160キロの木蘭県にて業務に当たっていました。集まったのは、武闘派ウィリー(北京現地法人スタッフ)、一番番頭(共同経営者)、加藤の三名。 メンバーのお気に入り食堂は角の「餃子大王」。その晩も楽しく夕食にありついていたところ、ウィリーが「ナントカガカントカアルヨ」と言っています(注: ウィリーは中国語オンリー)。なんだこいつ?なに言ってんだ?すると、ウィリーは魚釣りのポーズをしてみせます。「あ~、 …


目の前にぶら下がった「元」ナマ命、十年先が見通せない中国人

「元」ナマ 100元札@北京で撮影

とにかく目の前の現金が大事なのだ 中国では、新規賃貸契約の際、通常、家主が不動産屋に1ヶ月分の仲介手数料を支払います。ですから、店子が毎年入れ替わるとなりますと、家主は毎年1ヶ月分の損失です。ところが、中国人にはこの損失が計算できません。いえ、トータルで損してもかまわないから毎月の現金が増えることを採る、それが中国人です。 毎年家賃を値上げしてくる欲張り家主。更新拒否したらどうなるか?新しい店子と契約を結ぶとなると、まずそこで1ヶ月分の損失で …


母から子に伝えるマナー 北京の地下鉄ホームにて

中国の夏の名物?腹出し男@北京の地下鉄

この日もいつものように地下鉄移動していたのですが、平日の午前中だというのに、小学生をたくさん見かけます。中国では、7月も10日になりますと、もう夏休みのようです。 地下鉄6号線の呼家楼駅で下車しようとしたときのこと。降りる側が降りていないうちから人民が乗り込んでくるのは、いたってフツーの光景ですが。 注意するところが違うような気もする どやどやと降りるお客に逆流するかのように、無理やり子どもを先に押し込めながら、「小心!小心!(ほら、注意し …


発表!日本車のシェア@北京2013中流住宅街調査結果

ミニクロスオーバー@北京団結湖界隈

って、単にシロウト加藤による個人的な実地調査の結果ですが。 最近よく出入りする北京のCBDに位置する住宅街。その集合住宅そのものは、日本人から見ればたいしたことないのですが、あたり一面停められている自家用車は、ほとんどが外車か日本車。見たところ、中国車は少数派です。そこそこの家に住み、外車か日本車に乗る。それが、いまの北京の平均的中流家庭なのだと思われます。 北京は日本車率高し ところで、実際、日本車はどれぐらいの割合なんだろう?知りたくて …


中国経済失速のニュースとは裏腹に、中国人の消費欲は絶好調!

ルイヴィトンの広告@北京首都国際空港

都市にもよりますが、中国では日本のサイトは検索しにくいです。特に、中央 北京では、日本のニュースサイトを開くのは難しく、北京出張中、私は浦島花子状態となります。 破綻すると言われ続けて 「中国経済失速、銀行が金詰りを起こしている、7月にも破綻するっていうニュースで日本は賑わっているよ」ウチの日本留守番組からそんなふうに聞いてびっくり。なぜなら、同じ日、私は現地でまったく逆のことを実感していたからです。シゴトの肥やしはファッションの加藤、中国女 …


タクシー楽しむなら助手席で! 北京タクシー事情

タクシー(色)は3種類@北京

北京でよく見かけるタクシー(会社)は3種類です。グリーンとベージュのツートン、ネイビーとベージュのツートン、エンジとベージュのツートンです。 中国ではタクシーは普通に乗車拒否する 中国でタクシーを拾うときに気をつけることは、三つ。まず、大都市であってもタクシーがつかまるとは限りません。雨の日や夕方は、何十台通っても乗車中のときがあります。 次に、いま走っている車線と逆方向にはなかなか行ってくれないということです。たとえば、西に向かいたいとき …


北京の夏はビーサン持参で 下水道は中国大都市のアキレス腱

道路清掃車 雨の日に道路清掃?@北京

真夏の北京は、暑い日は36度ぐらい。緑のアーチが木陰をつくる住宅街はまだいいのですが、植物の見当たらないCBDの中心 建外SOHO一帯は、ビーチかコンクリート砂漠そのもの。日焼け止めもサングラスも日傘も帽子も、ムダな抵抗という感じです。けれども、人民たちは、老いも若きも熱中症とは無縁のようです。そもそも、日本人がヤワなのかもしれません。 北京のOLがビーサンなわけ 曇りの日は27~32度ぐらい。けれども、湿度が88%にもなったりします。そして …


ATMだって日本メーカーです 中国銀行

ATMだって日本メーカーが一番@北京の中国銀行

ウチのメインバンクは、建外SOHOの東区と西区の間の中国銀行です。前回の滞在の際に、ATMが1台壊れてしばらく使えませんでした。そして、新しい機械が入ったことは知っていたのですが。 今回、新しくなったATMで個人口座から引出そうとして目に飛び込んできたのは、「HITACHI」の文字、ほぉ~。 なんだかんだ言っても、日本(メーカー)製に敵うもののないことを中国人はよく知っています。 日本製ATMは一発で5000元も下ろせて便利、操作もスムーズ …