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毒餃子初公判に見る中国のホンネ 経済落ち目の中国を徹底利用のとき その3 August 3, 2013 (Sat)

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中国毒餃子初公判、なぜいまごろ? いったい中国の狙いはなに? この素朴な疑問に対して、新聞屋さんに代わって中国の真意を勝手に「転」開してみましたが、いずれにしても、政府が対中感情コントロールに動き出したいまこそ、日本にとっては、ビジネスで有利な条件を引き出し、強気で交渉・取引できる絶好のチャンスです。三国志的な言い方をすれば、日本は中国の弱みを握ったも同然、中国はわが手中にアリです。

けれども、あれだけ痛い思いしたことはお忘れなく。相手を悪意でとらえるのは下品と考える日本人は、経済協力やビジネスというと、心を開いて仲良しするところから始めるものと思っています。よい子の日本人は、すり寄ってくれば悪い子でもついついヨシヨシしたり、腹を割って話そうなんて心を許してしまいがちですが、中国と腹を割ってなんてとんでもありません。中国を善意や友好といった「気持ち」や「情」でとらえるのは間違いです。中国人に同じ釜の飯を期待しても、虚しい幻想に終わります。

もっと相手の弱みを攻めて、友好をお金にしてもいいのでは

常に相手の心理を巧みに利用して、なんでも商売・取引の材料にする。相手の策略に乗ったフリして、なんでも「お金」に換算する。友好のフリして騙してくる敵には、熱烈友好のフリして騙し返す。それが中国との正しいつき合い方です。友好は友好、ビジネスはビジネスです。友好の上にビジネスが成り立っているのではありません。

「友だちの 顔しながらも 警戒と 監視のまなこ 緩めるなかれ」

「表面は 熱烈 心中 冷ややかに」

かなりの駄作ですが、これがほんとのクール・ビズかも。

なにせ見栄と物欲という名の細胞で形成されているのが人民です。人民の本質、本能が原動力の中国経済は、その基礎体力、生命力とパワーが違います。いつかバブルははじけるでしょう。消費もいったんは冷え込むでしょう。けれども、経済に波があるのはあたりまえのこと。何度も波を越えながら、中国の消費市場はその規模を拡大していくことでしょう。進行方向へ細胞質が流れるに従い、自由に形を変えながら動いていくアメーバのように。

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