JiBiz BUSINESS KNOW-HOW
海外でビジネスする 中国で仕事する 戦う日本人企業家のための 勇気百倍・元気の出るWEBLOG
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2007/04 初掲載 100%独資の現地法人を設立し、その総経理も務めている人が、力を込めて言いました。「私は、中国人を信頼はしますけど、一生、信用はしませんよ」と。これから「中国人」を雇い、事業を開始しようというのに、です。 その人ともう一人の担当者は、これまでに何度も中国に赴き、様々な準備を進めてきました。そして、日本語ができて、彼らの通訳&片腕となる中国人を雇うことになったのです。「このあいだも行ってきたんですがね。胃が痛くなりました …
2007/03 初掲載 中国人男性は、女性の外見をほめることはないように思います。相手の奥さんの容姿をほめることはその奥さんに気があることを表す、と言われる中国では、既婚・未婚を問わず、その女性の外見をほめることは、彼女に気があるということになってしまうからです。 そんな彼らがほめるのは、専らその女性の能力や人柄についてです。それに関しては、ストレートにほめても差し支えありません。 ですから、ビジネスの相手が女性である場合、男性はホメどころ …
2007/03 初掲載 中国では、こちらが女性であるにも関わらず、初対面の男性からいきなり年齢を聞かれ、びっくりすることがあります。日本では、その時点で商談も不成立かもしれませんが(?)、大和撫子たるもの、中国では決して怒ってはいけません。大人のオンナの余裕をもって、さらっと、にこやかに答えましょう。彼は、話題作りとして干支を知りたいだけなのです。十二支は、日中共通ですから。 例えば相手が卯や未で、自分が寅や辰であれば、「私のほうが強いですネ …
2007/03 初掲載 中国人女性は、例えば久しぶりに会った同性に対して、会った瞬間、ストレートに相手の容姿をほめます。これは、世代を問わないようです。彼女たちは、相手の美しさや若々しさ、また服装のセンスに対して、最大級の賛辞を送ることを厭いません。「だって、あなたがきれいだから一緒にいたいのよ」と言う人もいるぐらいです。日本女性でしたら、そこまでストレートに外見をほめることに、少々面食らってしまうでしょう。 初対面かつ目上の女性であっても、 …
2007/03 初掲載 中国人は、ときとしてルールを守らないことがあります。例えば、書店でもスーパーでも、レジに並ぶ列に、子どもでも女性でも、平気で割り込んでくることがあるのです。自分に非があっても、謝るどころか、自分を正当化して文句を言ってくる場合もあります。いい気になっている中国人には、キッと睨みつけるか、しっかりと文句を言いましょう。 中国語で負けそうならば、日本語でまくしたててもOKです。とにかく、中国では、あんまりよい子にならず、慎 …
2007/03 初掲載 おみやげ選びは、中国ビジネスの最重要課題の一つと言ってよいぐらい、頻繁に話題に上りますが、なにがよいかは、永遠の課題かもしれません。そして、置時計や中国製を避けるなどいつくかのタブーを除いては、結局、予算と気持ちの掛け合わせだと思います。 いまや、日本製のものを探すのは至難の業とも言えるおみやげ事情において、予算2,000~4,000円ぐらいでしたら、男性なら煙草、女性なら化粧品ですと免税店でも購入できますし、無難です …
2007/03 初掲載 よく言われるように、中国には基本的にワリカンの習慣がありません。ですから、慣れないうちは戸惑ってしまいますが、割り勘の習慣のない中国において、スマートな支払い方、支払われ方は、そう難しいことではありません。 例えば、こちらが相手の本拠地に訪問すると、たいてい、相手がコーヒー代や食事代を払おうとしますが、これはそのまま受けてしまってかまいません。「私はここに住んでいるのですから」というのがあちらの理由です。ご馳走するとい …