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日経「中国人とうまくつきあう10の鉄則」に「出典元の了解を得ずに掲載」の件 その4 March 16, 2014 (Sun)

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出てくる、出てくる無断転載

調子づいたビズパートナーは、無断転載しているサイトをさらに三つ見つけてきました。

一つ目は、語学教育や企業研修で有名な会社のウェブサイトの中国ビジネスセミナー広告でした。セミナーの案内には、講師が話す内容の小タイトルが16個列挙してあり、なんと、そのうち13個までが、加藤の中国ビジネスマナー入門のタイトルと同じなのでした。どっひゃ~。講師は中国出身の女性で、文化人類学を専攻、東京大学大学院で博士号を取得されているという偉い方でした。彼女は、転用を認めたうえで、セミナーで日本人に中国人というものを明確に伝えたいと努力しているが、日本語でどう表していいか困ることが多い。困っているときに、加藤のサイトに自分の言い表したいことがそのまま表現されていたので、つい転用してしまったとのことでした。

おだてに弱い加藤。ホンモノの中国人かつ東大大学院卒の文化人類学博士に、「中国人の言いたいことが実に的確に表されていた」とホメられては、悪い気はしません。さっさと矛先を収めたのでした。先方役員からは、是非講師を引き受けてください(安いけれど)とのお誘いも受けましたが、仕事に差し支えるのでそちらは丁重にお断りして、一件落着。

無断転載は中国人が関連していることが多いけれども

二つ目は、関西のほうにある中国人経営の企業誘致コンサルタント会社のサイトです。「中国式ビジネスマナー」と題したコラムで、テキストの丸パクリが見つかったのだそうです。ビズパートナーがコンサルタント会社宛に通知書を出したところ、「サイトは制作業者の提案をそのまま受け入れたもので、当コンサルタント会社は、同一文章が使用されていることを知らず、誤解を避けるため該当記事を削除します」との回答が、弁護士三名の連名入りの内容証明郵便で届いたのでした。

三つ目は、中国関連著述・翻訳業をされている方の事務所サイト。「知らないと恥をかく『中国ビジネスマナー』」という題で、テキストのデットコピーがありました。こちらも、「制作会社任せで、内容は関知していないが、該当部分は削除を行う」とのことで解決?を見たのです。ただ、書籍は執筆するけれど、ウェブサイトのテキストは外部ライター任せなのは、著述業としてどうなのかなぁ?自分の言葉で書きたくないのかなぁ?というのが、加藤の素朴な疑問です。

つづく

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