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勇気百倍・元気の出るWEBLOG
ある意味国民食になっているラーメンと餃子。慣れた味、日本のラーメンは中国よりもおいしいと言いたいところですが、餃子だけは本場(?)の北京には敵いません。今でこそ中国でも「大娘水餃」といったチェーン店があって、どこの料理かわからなくなっていますが、餃子は、元々、中国でも北の料理だと思います。北京の家庭では、男性陣も器用に餃子の皮をのばし、餡を包む光景を目にします。
そして、餃子は家庭でお祝いごとや来客があったときのもてなし料理として、その家々自慢のレシピがあります。北京の王さんの家では、私たちの訪問に合わせて餃子が包まれ・茹でられ、「出来立て」「ほかほか」が食卓に並びます。「皮はもちもち・ぷりぷり」、「餡はジューシー」、これを食べたらチェーン店の餃子は食べられません。ちなみに余った餃子は、焼き餃子になります。これが、転げまわるほど「うまい」のです。