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勇気百倍・元気の出るWEBLOG

June 2014 Monthly Archives


中国女子ファッション「カワイイ」化、多様化、ボーダーレス化 その2

中国女子ファッション2013夏@北京団結湖駅

もうひとつは、中国女子ファッションの選択肢の多様化と傾向の細分化です。 日本人的OL系ファッションの発生 経済の発展とともにモノが増えれば、当然、ファッションの選択肢も増えます。以前は、カッコいい系は単にカッコいいだったのが、そこに、お金持ち的「洗練」がプラスされることもあります。単にカッコいい系とカワイイ系という分類だけでなく、少数派ではありますがシンプル系もいれば、さらに少数派ですが良識ある知的OL系も存在します。 夕方6時前。北京で最 …


毎日が三越事件?いまも昔も、中国ビジネスの落とし穴は中国人愛人 その3

イメージ画像(中国人愛人 その3)

その日本企業では中国進出失敗は禁句になっているらしい この日本企業は、決して小さな企業ではありません。聞けば誰もが名前を知るような企業です。能力の高い中国人副総経理をうまく使い、ごく普通に、ごくまじめに経営してさえいれば、時代を先取りしたその事業はおよそ成功していたでしょう。いえ、いまの中国に大きな影響を与えていたかもしれません。 この合弁企業が滅びた理由はなんだったのでしょうか。 ひとつは、日本人総経理が、日本語のできる悪徳中国人と結託、 …


毎日が三越事件?いまも昔も、中国ビジネスの落とし穴は中国人愛人 その2

イメージ画像(中国人愛人 その2)

当時、その合弁企業の日本人総経理の周りには、複数の中国人愛人女性がいたと聞いています。少なくとも、日本語のできる秘書A(当時、北京在住の日本人男性と交際・婚約中)と、日本語のできるカラオケバーの女性Bの二人がいました。実際には単なる雇われ社長であっても、中国人女性にとっては、日本人総経理=権力とお金の象徴です。 中国人愛人に骨抜きにされた日本人総経理 日本人総経理を骨抜きにしたのは、カラオケバーで出会ったほうの、貧しい農村出身の女性Bです。彼 …


毎日が三越事件?いまも昔も、中国ビジネスの落とし穴は中国人愛人 その1

イメージ画像(中国人愛人 その1)

こんなことは、昔の話だと思っていました。そして、特定の企業の話だと思っていました。ひとりの中国人女性に手玉に取られて、現地日系企業が翻弄されるなどとは。 今も昔も変わらぬこと けれども、古くて新しい問題であることが、ことあるごとに再認識されます。なぜ日系現地法人のトップ(日本人総経理)は3年ごとに交替するのか?頻繁な総経理交替は、現地社員が会社を信頼しない原因ともなってしまうのですが、その裏には、特定の中国人女性と総経理の関係が、会社に悪影響 …


中国ビジネスは後ろ盾はずし人民に混じって—コレ中国ビジネス的鉄則也

中国男子ネクタイ姿@北京

北京を歩いていますと、しょっちゅう中国人に道を聞かれます。服装が中国人っぽいから?イエ、単に態度がデカイから?いずれにしても、ジモティーな匂いがするのでしょう。ちなみに、私の中国ファッションテーマは、「現地に馴染みつつ、現地と差をつける」です。 ファッション・服装の現地化 日本人であれば、中国の大都市では、現地中国人と同じような服装をして、街に溶け込むような気持ちで堂々と歩いていれば、黙っている分にはおそらく中国人に見られるはずです。その心が …