JiBiz BUSINESS KNOW-HOW
海外でビジネスする 中国で仕事する 戦う日本人企業家のための 勇気百倍・元気の出るWEBLOG
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中国で役立つ資格・能力だった 行政書士を構成員とする私たちが北京に現地法人(JiBiz北京)を設立して、4年が経ちました。そして、これまでの様々な業務を通して、強く実感したことがあります。それは、「行政書士」がいかに中国で使えるか、ということです。 もちろん、日本の行政書士資格そのものが現地で使えるわけではありません。けれども、その知識と経験、カンがあまりにも使えて、ときとして自分たちでも驚くぐらいなのです。 私たち行政書士は、法律系国 …
中国で、私がいつも恥ずかしく思うもの。それは、「麻里子」という自分の名前です。 父と母が争い、アミダくじの結果、母の考えた「麻里子」になったというなんともいいかげんな名づけられ方ですが、日本ではそう悪くはない名前だとは思います。ほめてくれる人もありますし、発音も字もまぁまぁ気に入っています。「Mari」なんとかという名前は世界中にありますし、その意味ではグローバル? 麻煩 けれども、中国ではコレはいけません。麻里子だけはいけません。どうせ「 …
最近、カンボジアやミャンマー、ベトナムなどASEANビジネスにも関わっている私たちの顧客企業役員が笑いをこらえながら言います。「いや、こういう国の人はね、現場でも、ひとりがぼーっとし始めると、周り中にそれが連鎖して、みんながぼーっとし始めちゃって。もう、作業が止まっちゃうんですよ・・・」 私たちも、ミャンマーとは細く長いおつき合いがあります。けれども、もしも「研修生(技能実習生)を受け入れたいんですが、ミャンマーなんかどうでしょうねぇ?」とお客 …
ウチがお付き合いのあるAさんは、中国現地での十年の経験を買われ、Z社の中国進出のため、ヘッドハンティングされた方です。詳しくお聞きしたことはありませんが、Aさんはおそらく、現地工場立ち上げや管理に携わってきた技術屋さんなのでしょう。 Aさんはいつも身軽で飄々としている Aさんは、日本の本社でお会いするときも、ターミナル駅で書類を受け渡しするときも、中国現地でも、いつも同じいでたちです。事務服?にドカジャン?(女の私からはそう見えます)に大きな …