JiBiz
THE THREE KINGDOMS

商売には懐の深く広い国
個の能力と人間力がモノを言う国
智慧と創意工夫に溢れた中小企業が
乱世を勝ち抜く格好の舞台

CHINA BUSINESS

答えはシンプル そこに世界一の市場があるから行く

反日によって中国進出そのものが淘汰されたいま、本気の企業だけが残り、また進出する。ムードや流行に流されてではなく、親日でも反日でも、そこに世界一の市場があるから行く。中小の中国進出はこれからが本番であり、組織力や資金力は小さくとも、技術力がありフットワークの軽い中小にとっては、いまこそ中国の市場をダイナミックに取り込むチャンスです。進出の形は企業の数だけあります。JiBizは、中小の中国進出の多様化と1社1社のニーズにダイレクトにお応えいたします。

反日や政治リスクを恐れて宝の山をあきらめるか、単一国家・単一言語でASEANの数倍の市場を攻めるか

たとえば、2013年の中国の新車販売台数は2,000万台超、ASEAN全域の販売台数の6倍、日本市場の4倍。中国の自動車産業は今後ますます拡大するとともに、需要は多様化するでしょう。反日も政治リスクもどこの国にもあります。反日暴動のさなか、日頃の地元とのネットワークが生かされ無傷だった日系も多々あります。反日はあっても、個々の中国人の日本・日本人に対する関心・評価は非常に高く、いまや日本を訪れる外国人観光客の中で中国はトップ、2014年1月の日本への旅行ビザ発給数は、安倍総理就任以来最高記録を達成。中国の治安は世界でもむしろよいほうです。日本人がひとり歩いていて殺されるような国ではありません。親日か否かはビジネスの決め手でしょうか?反日を理由にあきらめるには、この国のビジネスチャンスは大きすぎます。

中国の行政区分

これからの中国進出は「小さく生んで大きく育てる」時代へ

社運を賭けた進出はお勧めできません。これからの中国進出は、小さな投資額と実現可能な事業計画で、無理せずできるところから始めるというスタイルが、今後の典型モデルになっていくでしょう。倉庫ひとつ借りて検品することから始めてもよいのです。JiBizでは、小規模投資を応援するジャパンパークや開発区を複数ご用意、小さく生んで大きく育てるための環境づくりを推進しています。

中小企業が中国市場を取り込むのは無理なのか? 逆です、中小こそ中国に浸透できるのです

意外なようですが、日産もトヨタも中国での販売台数最高記録をはじき出したのは、反日後です。反日を機に、現地に受け入れられるための企業努力と工夫を行った結果でしょう。逆に、無名の中小であっても、現地のニーズをよくつかみ、うまく現地化し、製品やサービスが現地に受け入れられている企業はたくさんあります。中国で大切なのは、器の大きさではなく、個々の力量です。どんなに小さな企業、無名の個人であっても、能力・技術のある者を受け入れる懐の深さを持ったのが中国といえます。誰にでもチャンスがあり、コンセプト、智慧と工夫、発想次第でいくらでも切り拓かれる可能性のある中国は、商売においては世界一平等な国です。

製造業は群れ、かたまり、連携せよ。サービス業は個々の現地力を磨き、単独で地域に浸透せよ。

コンサル会社であれば、現地での様々な苦労は、そのまま顧客に対するコンサルのノウハウとして還元されます。サービス業では、現地に浸透しての単独での展開が不可欠です。けれども、製造業はちょっと事情が違います。地域に浸透することの大切さは同じですが、中国特有の問題に振り回されることは、本業の妨げ・足かせにもなりかねません。本業以外での苦労はできるだけ避け、生産に集中・専念していただくためにも、日系他社との連携、困ったときに日本人に相談できる環境づくりがマストです。

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